「自殺対策支援センター ライフリンク」の記者会見に臨む絵本作家のヨシタケシンスケさん=27日午後、東京都千代田区
 「自殺対策支援センター ライフリンク」の記者会見に臨む絵本作家のヨシタケシンスケさん=27日午後、東京都千代田区

 生きることにしんどさを感じる人へのアンケートで、小中高生世代の50%が「死にたい」「消えたい」気持ちの相談先として生成人工知能(AI)を選んだことが27日、民間団体の調査で分かった。人に相談すると否定されたり、理解されなかったりするとして、担当者は「そう思わざるを得ない体験をした結果と考えられる」と分析した。

 相談先に家族や先生など身近な大人を選んだのは14%、友達は19%にとどまった。高校生世代の回答219件のうち、「チャットGPT」などのAIに相談した頻度を、29%が「ほぼ毎日」と答えた。

 調査はNPO法人「自殺対策支援センター ライフリンク」がウェブ上で実施。2247件の回答があった。