16日、ソウル市内のカプセルホテルの安全点検を行う区の関係者(共同)
 16日、ソウル市内のカプセルホテルの安全点検を行う区の関係者(共同)

 【ソウル共同】韓国の行政安全省は16日、日本人女性が重体となったソウルのカプセルホテルでの火災を受け、ソウル市内全域の宿泊施設の緊急安全点検を始めた。21日に現場近くで人気音楽グループBTSの公演が予定され、外国人観光客らが多くなることを踏まえた措置。公演当日も火災や雑踏事故の防止など安全対策を強化する。

 行政安全省によると、点検は消防庁などが19日まで実施。外国人観光客向けの民泊施設など7300カ所以上が対象。狭い空間に小さな個室が並ぶカプセルホテル45カ所も含まれる。火災報知機など消防設備の作動状況や避難経路を確認、火災予防の指導をする。