【パリ共同】国際エネルギー機関(IEA)のビロル事務局長は16日、加盟国による4億バレル規模の石油備蓄の協調放出が始まったとした上で、必要であれば「さらなる放出の用意がある」と表明した。合意済みの放出を終えても加盟国には国家備蓄や民間備蓄を合わせて14億バレル以上が残ると説明し、事態の長期化に備える姿勢を示した。
ビロル氏は、アジアでの協調放出開始に言及し「適切な時期に市場に届くよう、全ての加盟国と緊密に連携している」と述べた。今回の放出で加盟国の備蓄は約20%減少するものの「まだ多く残っている」と強調した。
























