20日、ミャンマーの首都ネピドーで連邦議会に到着した議員ら(AP=共同)
 20日、ミャンマーの首都ネピドーで連邦議会に到着した議員ら(AP=共同)

 【マンダレー(ミャンマー中部)共同】ミャンマーの首都ネピドーで20日、1月に終了した総選挙後初めてとなる上下両院合同の連邦議会が開かれ、30日に大統領選出に向け協議することが決まった。国家元首となる大統領には軍政トップのミンアウンフライン国軍総司令官が就く公算が大きい。4月上旬に親軍政権を樹立し「民政移管」を演出する。

 30日の協議では上院の民選議員、下院の民選議員、上下両院の軍人枠議員の3グループがそれぞれ大統領候補者を1人ずつ選ぶ。候補者の適格性審査後に大統領選出の投票日が決まり、3人のうち両院議員の投票で最多票を得た人が大統領に選出される仕組み。残る2人は副大統領となる。