初夏の六甲山で散策やアート、音楽を楽しんでもらおうと、神戸新聞社は5月8日、バイオリニストのマウロ・イウラートさんが自宅(神戸市灘区六甲山町)の森にある野外ステージで弾くコンサートと、現代アートを鑑賞するハイキングを合わせたツアーを開く。ハイキングはせずにコンサートとランチのみの参加もできる。(松本寿美子)
同社が、初夏と初秋に企画している「秘密のコンサート~六甲山×クラシック」で、9回目。主催は神戸新聞旅行社が担う。
イウラートさんはイタリア出身。長年、神戸で音楽スクールを主宰し、演奏活動の傍ら後進を育てている。今回は森のステージで、イウラートさんとピアニストの佐野まり子さん=神戸市=が協演。佐野さんは、ピアノができる前に弾かれていた古典鍵盤楽器チェンバロを弾き、2人でバッハ作品などを披露する。
ハイキング組は午前9時、六甲ケーブル下駅に集合。本紙「六甲山大学」ライターの根岸真理さんの案内でブナの道などを歩き、ROKKO森の音ミュージアムへ。屋外のガーデンで期限付きで展示が始まった世界的アーティスト草間彌生(やよい)さんの「南瓜(かぼちゃ)」や、昨秋に公開された奈良美智(よしとも)さんの「Peace Head」などの立体作品、初夏の草花を巡る。
ランチは六甲山サイレンスリゾートへ。神戸の街や大阪湾を一望できるダイニングで、但馬牛のローストステーキなどを味わう。その後、イウラートさん宅に移動し、約40分間演奏を聴く。歩行時間は約1時間。参加費1万6800円。
ハイキングなし組は午前11時、六甲ケーブル下駅集合。山上バスの停留所「記念碑台」下車、徒歩で六甲山サイレンスリゾートへ。以降はハイキング組と同じ。参加費1万3800円。
両組とも各定員25人。申し込みは4月30日までに同旅行社サイトから。雨天決行(荒天中止)。雨天の場合、コンサートはランチ会場で催す。
同旅行社TEL078・362・7174(平日午前9時半~午後3時)
























