北京から平壌に到着した中国国際航空のスタッフらと記念撮影する中国の王亜軍駐北朝鮮大使(右から8人目)=3月(在北朝鮮中国大使館のホームページから、共同)
 北京から平壌に到着した中国国際航空のスタッフらと記念撮影する中国の王亜軍駐北朝鮮大使(右から8人目)=3月(在北朝鮮中国大使館のホームページから、共同)

 【北京共同】中国国際航空は6日、3月30日に再開したばかりの北京と北朝鮮の平壌を結ぶ直行便の運航を取りやめた。当初は週1回の運航を計画していた。外交筋によると、新型コロナウイルスの影響で6年以上中断する前も乗客が少なく、採算が取れない時期に運休していた。今回は中東情勢の悪化で航空燃料の価格が高騰していることも影響したとみられる。

 当面は運休が続く見通しだ。同じ区間の直行便は2023年に北朝鮮の高麗航空が先行して運航を再開している。

 中朝間では今年3月に国際旅客列車の運行も再開したが、北朝鮮側では中国人観光客の本格的な受け入れに至っておらず、中国側の乗客は公務や商用などに限られている。