食道がんのPDT治療で、患部にレーザー光を照射した様子を説明する山本佳宣医師=明石市北王子町、兵庫県立がんセンター
食道がんのPDT治療で、患部にレーザー光を照射した様子を説明する山本佳宣医師=明石市北王子町、兵庫県立がんセンター

 男性の患者数が女性の5倍を超える食道がん。昨年5月にはタレントの石橋貴明さんが療養生活入りを公表するなど芸能人で闘病している人も多い。手術、放射線、抗がん剤が主な治療法だが、兵庫県立がんセンター(明石市)では光感受性物質とレーザー光を用いた「PDT治療」を手がけ、治癒率は70%以上という。食道がんや同治療の特徴を消化器内科部長の山本佳宣(よしのぶ)医師(53)に聞いた。(広畑千春)