【サンパウロ共同】コロンビア南西部カヒビオの高速道路で25日爆発があり、バスなど多数の車が巻き込まれ、19人が死亡した。麻薬密売組織によるテロとみられ、地元メディアによると、24~25日に軍や警察の施設などを狙った事件が20件超相次いだ。

 コロンビアはコカインなど麻薬の製造が盛んなことで知られ、エクアドル国境に近い南西部では左翼ゲリラ、コロンビア革命軍(FARC)の分派が製造や流通に関与。軍や警察の取り締まり強化に反発し、事件を起こしているとされる。

 ペトロ大統領はX(旧ツイッター)で、高速道路を爆破したのは「テロリスト、ファシストで、麻薬密売人だ」と非難し、組織解体に向けた国際的な協力も呼びかけた。