FIFAの総会で壇上から立ち去るパレスチナ協会のラジューブ会長(右)。左はイスラエルの代表、中央はFIFAのインファンティノ会長=4月30日、バンクーバー(AP=共同)
 FIFAの総会で壇上から立ち去るパレスチナ協会のラジューブ会長(右)。左はイスラエルの代表、中央はFIFAのインファンティノ会長=4月30日、バンクーバー(AP=共同)

 【バンクーバー共同】4月30日にバンクーバーで行われた国際サッカー連盟(FIFA)の総会で、パレスチナ協会のラジューブ会長がイスラエル協会を非難し、代表との握手を拒否する場面があった。

 領内におけるイスラエルのクラブの活動は違法と訴えた。イスラエル側もスピーチした後、FIFAのインファンティノ会長に壇上で握手や写真撮影を促されたが、ラジューブ氏は並び立つことも激しく拒絶した。

 総会後の取材では「(インファンティノ氏には)人々を一つにしようとする権利がある。だが、パレスチナの人々の深い苦しみを知らない」と、まくし立てた。