【キーウ共同】ウクライナのアンドリー・シビハ外相が1日、首都キーウで共同通信と単独会見した。米政府が各国にロシア産原油の一部購入を認めて対ロシア制裁を一時的に緩和したことについて「和平への取り組みを阻害する。誤りだ」と批判した。ロシアの侵攻を受けてウクライナで技術革新が進んだ無人機に関し、日本と共同生産で協力する協定を結ぶ用意があると明らかにした。
シビハ氏は「和平の実現に米国の役割は決定的だ」とした上で「ロシアへの圧力を緩和するのではなく強化すべきだ」と訴えた。
日本との協力に関しては「戦場の経験を共有できる。日本の法制度は理解しており、日本側の準備に合わせて無人機の協定に応じる用意がある」と明言した。
ロシアのプーチン大統領が9日の対ドイツ戦勝記念日に合わせた停戦を呼びかけていることについては、ウクライナに正式な働きかけはないとし「信頼できない。これまでも停戦合意を何度も破った」と批判。ウクライナが求めるのは「持続的で長期的な停戦だ」と説明した。






















