建設から半世紀近くが経ち、老朽化が深刻な明石市公設地方卸売市場(明石市藤江)の再整備を巡り、先月、有識者らによる検討委員会が報告書案をまとめた。報告書案には具体的な提言はなく、半年間の委員会での委員らの意見などが盛り込まれている。議論を踏まえ市が再整備計画の策定に着手するのを前に、報告書案を読み解いた。(杉山雅崇)
検討委員会は、同市場の運営協議会が再整備の方針を定めるよう求めた請願採択を受け、市が設置。委員は場内事業者、公募市民ら計6人で、兵庫大学現代ビジネス学部の竹川宏子教授(経営学)が会長を務めた。昨年9月~今年4月まで計5回開催され、同市場に出向いて青果、水産、関連業者に話を聞く分科会もあった。
■市場の開設者や場所は






















