12日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=160円台前半で取引された。

 午後5時現在は前日比23銭円高ドル安の1ドル=160円27~29銭。ユーロは10銭円安ユーロ高の1ユーロ=185円39~43銭。

 トランプ米大統領が、イランとの戦闘終結に向けた協議内容を「イラン指導部の最高レベルが承認した」と主張したことなどで、終結への期待から「有事のドル買い」を解消する動きが出た。原油先物価格が下落し日本の貿易赤字が和らぐとの見方も円買いドル売りを誘った。

 市場では「引き続き中東情勢の動向に注目が集まっている」(外為ブローカー)との声があった。