高市早苗首相(自民党総裁)と日本維新の会の吉村洋文代表が22日夕、官邸で会談した。維新の中司宏幹事長が記者団に明らかにした。木原稔官房長官、維新の遠藤敬国対委員長が同席する。両党が今国会での成立を目指す「副首都」構想の関連法案をはじめ、連立政権合意に盛り込んだ政策について協議するとみられる。
検討されている副首都構想関連法案は、「大阪都構想」の賛否を問う住民投票を大阪府全域で実施可能とする内容が付則に盛り込まれている。維新の看板政策である大阪都構想は大阪市民の住民投票で否決された経緯があるが、付則により府民が投票でき、自民内から憲法92条の住民自治に反するとの声が出ていた。
中司氏は22日昼、自民の鈴木俊一幹事長らと会談し、今国会の会期末である7月17日まで1カ月を切る中、連立政権合意の実現に向けて協力することを改めて確認した。維新側は「会期を延長してでもお願いしたい。連立関係にひびが入ることがないようにしてほしい」と伝えた。
























