【キーウ共同】国際協力機構(JICA)は、ロシア軍による攻撃が頻発しているウクライナ東部や南部などで計20のプレハブ型郵便局を国営ウクライナ郵便に供与した。首都キーウで1日、引き渡し式が開かれた。既存の郵便局が攻撃で損傷したケースもあり、ウクライナ地域・領土発展省がプレハブ型郵便局の供与を求めていた。

 ウクライナ郵便が各地に展開する支店は、通常の郵便業務や国内外の送金サービスに加え、年金の受給や薬の販売、インターネットも提供しており、市民生活を支えるインフラ施設としても機能している。

 プレハブ型郵便局はウクライナの国内メーカーが製造し、東部のハルキウ、ドニプロペトロウスクなどの計6州に設置された。