立花孝志被告
 立花孝志被告

 元兵庫県議に対する名誉毀損の罪で昨年11月に起訴され勾留中の政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志被告(58)側が神戸地裁に保釈を請求し、却下されたことが7日、地裁への取材で分かった。被告側は昨年12月にも請求を退けられており、保釈を認めない判断は少なくとも2回目となる。

 地裁によると却下は7日付で、申請日は明らかにしていない。罪証隠滅の恐れがあるかどうかなどに関し、条件を満たさないと判断したもようだ。公判日程はまだ決まっていない。

 被告は昨年11月、斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書問題を追及し、死亡した竹内英明元県議=当時(50)=への名誉毀損容疑で逮捕、起訴された。

 起訴状によると、2024年12月~25年1月、街頭演説や交流サイト(SNS)で竹内氏について「逮捕される予定だったそうです」「逮捕される前に、自ら命を絶ったのではないか」などと虚偽の情報を発信し、名誉を傷つけたとしている。