3党合流を巡る4案
 3党合流を巡る4案

 中道改革連合、立憲民主、公明3党が合流協議で、新党や統一会派結成など四つの案を軸に検討していることが分かった。3党は想定される秋の臨時国会に「新しい体制」で臨む方針を確認しており、9日の3党協議で具体的な選択肢として4案が報告された。複数の関係者が13日、明らかにした。3党はそれぞれの課題を整理し、新体制構築に向けた協議を加速させる。

 4案は(1)新党結成(2)立民、公明が解党して中道に合流(3)立民、公明の参院議員が離党して中道に入党(4)3党が存続したまま政党連携や統一会派を結成-。

 新党案は、3党を解党した上で新たに結党する「新設合併」。党名や綱領を新たに検討する。

 「中道合流」は立民、公明両党を解党し、残る中道に合流する「存続合併」。立民、公明の地方議員らにも合流を求める。

 「中道入党」は立民、公明両党を維持したまま、両党の参院議員だけが中道に入るケース。地方議員は立民と公明に残る。

 いずれの案にも合意できない場合は、政党間の連携強化や参院での統一会派を模索することになる。