2025年12月、サッカーW杯北中米3カ国大会の組み合わせ抽選会で、トランプ米大統領(左)に「FIFA平和賞」を授与するインファンティノ会長=米ワシントン(共同)
 2025年12月、サッカーW杯北中米3カ国大会の組み合わせ抽選会で、トランプ米大統領(左)に「FIFA平和賞」を授与するインファンティノ会長=米ワシントン(共同)

 国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティノ会長が政治的中立の原則に繰り返し違反したとして、英国に拠点を置く人権団体「フェアスクエア」が14日、国際オリンピック委員会(IOC)に調査を求めて異議申し立てをしたと発表した。同会長はIOC委員も務めている。

 インファンティノ会長が昨年1月以降、トランプ米大統領支持を示すような発言やインスタグラムへの投稿をしてきたことを問題視している。ワールドカップ北中米3カ国大会で米国選手の出場停止処分を猶予したFIFAの決定に、政治的圧力があった可能性も指摘した。(共同)