同居する父親の首をロープで絞めて殺害し、現金1千万円超を奪ったとして、仙台地検は29日、強盗殺人罪で、宮城県松島町、無職斎藤幸司容疑者(47)を起訴した。認否を明らかにしていない。
起訴状によると、今年2月8日ごろ、自宅1階の茶の間で、父正人さん=当時(74)=を「30万貸すか、死ぬかどっちや」などと脅迫。正人さんが貸すのを断るとゴルフクラブで頭部を3回殴り、首をロープで絞めて殺害したとされる。その後、現金約1110万5千円を奪ったとしている。死因は窒息死だった。
県警は逮捕時、奪われたのは約1200万円としていたが、地検が金額を精査して裏付けた。県警によると、斎藤被告は現金の一部を自身の借金返済に充てていたという。
近隣住民によると、斎藤被告は事件後の4月、会話の中で「父は元気です」と話していた。
5月に死体遺棄容疑で逮捕、起訴され、7月9日に強盗殺人容疑で再逮捕された。
























