千葉県内は13日、広く猛烈な雨に見舞われ、一部の自治体にレベル5大雨特別警報が出された。各地で道路に水があふれ、車は立ち往生。「車の中に閉じ込められている。助けてください」。消防には多くの通報が寄せられた。千葉市の県庁周辺ではマンホールから水が噴き出し、膝まで漬かりながら帰宅を急ぐ人の姿があった。
市川市のJR本八幡駅前では強い雨がアスファルトに打ち付ける中、タクシーやバスを待つ人が列を作った。消防には「車が動かない」「床下浸水している」といった119番が相次いだという。
帰宅困難者向けに開放された県庁の一時滞在場所には100人以上が身を寄せた。
東京都内の勤務先に通う女性会社員(34)はJR本千葉駅から徒歩15分ほどの自宅に帰ろうとしたが「膝までズボッと水に漬かってしまい、駅付近のコンビニや交番も停電していた。危険を感じて引き返した」と話した。
「なるべく泊まらずに帰りたいが、雨がやんでも水が引くのを待たないといけない。こんな状況になるのは初めてだ」と心配そうに話した。
























