【ロンドン、ベルリン共同】クロアチア南部の観光地オミシュ周辺で山火事が発生し、ロイター通信は14日、現地保健当局の情報として36人が負傷したと報じた。うち7人は重体。ドイツ西部ノルトライン・ウェストファーレン州では森林火災が拡大し、地元当局は14日、近くの集落の約1800人を避難させた。報道によると、炎は住宅地まで約200メートルに迫った。
クロアチアのオミシュ周辺では約千人が避難所に身を寄せた。強風にあおられ火が住宅に燃え移ったが、14日朝までに勢いは落ち着いた。
ドイツの火災はベルギーとの国境近くのヒュルトゲンの森で発生した。森は第2次大戦中の1944~45年にナチス・ドイツ軍と米軍が激戦を繰り広げたことで知られる。今も当時の弾薬が大量に残っており、地元当局は消火活動の妨げになっているとしている。
欧州ではこの夏、熱波が相次ぎ、フランスやスペインなどでも大規模な山火事が発生した。
























