上谷昭夫さんが寄贈した鶉野飛行場関連の資料が並ぶ=soraかさい
上谷昭夫さんが寄贈した鶉野飛行場関連の資料が並ぶ=soraかさい

 戦史研究家の上谷昭夫さん(高砂市)が収集した、姫路海軍航空隊に関する資料の企画展「鶉野の記憶を紡いで-上谷昭夫寄贈資料展」が、加西市鶉野町の平和学習施設「soraかさい」で開かれている。海軍兵の心得や飛行機の基本操作を書いた教本をはじめ、同航空隊の鶉野飛行場(同市鶉野町)に配置された艦上攻撃機の写真など約40点が並ぶ。(村上晃宏)

 同飛行場は1943年、パイロットの養成を目的に整備された。45年には特別攻撃隊「護皇白鷺(はくろ)隊」が編成され、同年4月6日から5月4日までに計5回、21機が出撃し、63人が命を落とした。