沖縄県名護市辺野古沖で船が転覆し同志社国際高(京都府)の女子生徒らが死亡した事故の責任を取り、高校を運営する学校法人同志社(京都市)の八田英二理事長が辞任の意向を示したことを受け、亡くなった武石知華さん(17)の両親は26日、コメントを公表した。「辞任という区切りによって、検証が簡素になることは避けていただきたい」とし、教育活動の検証の中身が大切だと訴えた。

 両親は「私たちが求めてきたのは、なぜ知華が亡くならなければならなかったのかが明らかになり、二度と同じことが起きない仕組みが作られること」と強調。八田氏が総長職にとどまる可能性がある点に触れ「検証の結果に対する責任はこれからも八田氏にあり続ける」とした。