民間調査の「住みたい街ランキング」で常に上位に入る西宮市が、進化を遂げようとしている。中心部のJR西宮と阪神西宮駅前で、阪神・淡路大震災後の復興事業以来の再開発が同時に進む。JR西宮-甲子園口間の工場跡地では新駅が検討され、職住一体の新たな都市空間を創造する構想が浮上。選ばれ続けるまちを目指して、官民で取り組むプロジェクトが動き出した。(堀内達成)
新駅構想は、市とJR西日本、大和ハウス工業(大阪市)でつくる協議会が6月に示した。大和ハウスが所有する約12ヘクタールの工場跡地(西宮市津門飯田町と甲子園口6)は、阪神地域に残る貴重な一等地で、二つの駅のほぼ中間に位置する。
























