高市首相と面会後、首相官邸を出るいのちの党の天畠大輔共同代表=27日午後
 高市首相と面会後、首相官邸を出るいのちの党の天畠大輔共同代表=27日午後

 高市早苗首相は27日、障害者団体の代表者と面会し、防衛費増額や武器輸出解禁に対する懸念などを障害者らがつづった手紙114通を収めた冊子を受け取った。自身も重度の障害がある「いのちの党」の天畠大輔共同代表(参院議員)が同席した。

 面会後、国会内で記者会見した団体によると、代表者が「平和を守るために防衛力を強化する考えは疑問だ」と指摘すると、首相は「全く防衛をしないで国民の命や領土を守れるかと言ったら、そうではないのではないか」と反論したという。

 天畠氏は7月6日の参院決算委員会でこの冊子を紹介。首相に直接受け取るよう求め、首相は応じる意向を示していた。