兵庫県内最大のショッピングモール、阪急西宮ガーデンズ(西宮市)が新型コロナウイルス禍を経て、再び成長軌道に乗っている。2025年度の売上高は890億円と、過去最高を3年連続で更新した。阪急阪神ホールディングス(HD)が08年、総力を結集して開業してから18年。データをひもとくと、広域から客を引き寄せる一方、地元住民から集める厚い支持が伸長の原動力として浮かび上がる。(長尾亮太)
25年度の売上高は前年度から2・7%伸びた。内訳は、百貨店の西宮阪急や総合スーパーのイズミヤ、シネマコンプレックス(複合映画館)のTOHOシネマズといった核店舗が41%、約300の専門店が59%だった。
■来館者1998万人
開業以来、売上高は右肩上がりで推移。コロナ禍で20年度に19%落ち込んだ後、再び増加へ転じた。
























