大和ハウス工業は3日、新築一戸建て住宅事業の部門について、北海道から鹿児島までの23道県から撤退し、2027年4月に東京や大阪などを中心に再編する方針を明らかにした。資材費や人件費が高騰する中、需要が堅調な都市圏に経営資源を集中させ、収益性を高める。
新築一戸建て住宅事業では、山形と沖縄を除く45都道府県に拠点を持つ。廃止対象の地域では、注文住宅は今年9月末まで、分譲住宅は27年3月末まで営業を続ける。再編に伴い、従業員を再配置する。
26年3月期連結決算で一戸建て住宅事業の売上高は、米国がけん引し、前期比17・3%増の1兆3422億円。国内の住宅販売戸数は4867戸だった。
























