【ワシントン共同】米有力紙ワシントン・ポストは11日、バンス副大統領が2028年の次期大統領選でトランプ大統領の後継候補となる公算が高まったと伝えた。11月の中間選挙に向け今月9、10両日に開かれた共和党大会でのトランプ氏の言動や観衆の反応から、バンス氏が有力な後継候補との認識が党内に浸透する可能性を指摘した。
テキサス州で開かれた党大会でバンス氏が10日に登壇すると、観衆から「48」コールが起きた。第47代大統領のトランプ氏に続く「第48代」となることを意味する。
バンス氏は演説で製造業再建や不法移民対策を訴え、トランプ氏の路線を継承する姿勢を示唆。野党民主党を「憎悪の党だ」と攻撃した。トランプ氏はバンス氏の演説を「お見事」と称賛した。
ルビオ国務長官も有力視されるが、トランプ氏は誰を後継候補として支持するか明言していない。レームダック(死に体)化を避けるため支持表明を遅らせるとみられる。米ニュースサイトのポリティコによると、トランプ氏は非公式にバンス氏を後継候補とする考えを口にしているという。























