メローニ首相
 メローニ首相

 【ローマ共同】イタリアのメローニ首相は5日、自身の声について欧州連合(EU)知的財産庁に商標登録を申請した。地元メディアは、人工知能(AI)を使って生成される偽動画の「ディープフェイク」などによる悪用から自身を保護する狙いだと伝えた。

 同庁のウェブサイトによると、登録申請されたのは4秒の録音で「私はジョルジャ・メローニです」とイタリア語で2度繰り返している。申請は審査中となっている。

 メローニ氏については既に偽の画像や動画がインターネット上に流され、性的な内容もある。報道によると、2024年には自身の顔を使ったポルノ動画の公開を巡る刑事事件で損害賠償を求める手続きを行った。