東京大の次期学長選考を巡り、教職員の有志が13日、選考会議に経緯の説明を求める要望書を提出した。議事録要旨の早期公表も求めた。選考会議は9月、学内投票で2位だった大学院総合文化研究科の藤垣裕子教授(64)を次期学長に選出していた。
有志グループによると、学内の複数の組織にまたがる教員9人が発起人で、13日正午時点で約520人が賛同したとしている。要望書では「公表された選考理由からは、投票をどう考慮し、どのような比較を経て異なる結論に至ったかを読み取ることができない」と指摘し、「説明が共有されないまま、学内外に臆測や個人攻撃が広がっていることを憂慮する」とした。
























