自治体向けに防災情報を配信するサービスを手がけるアルカディア(大阪府箕面市)は13日、第三者による不正アクセスを受け、最大でメールアドレス約313万6千件が漏えいした可能性があると発表した。侵入経路を遮断して調査を始めた。宮城県富谷市、兵庫県宍粟市、岡山市、大分県などが影響を受けメール配信などのサービスを停止した。
アルカディアによると、11日に防災情報などを一斉配信するサービス「SpeeCAN RAIDEN(スピーキャン・ライデン)」で、不正アクセスが疑われる不審な挙動を確認した。13日午前11時から一部のサービスを緊急停止した。
総務省によると、一部の自治体から報告が寄せられているといい、担当者は「(状況を)確認中」としている。多くの自治体がこのサービスを利用しているとみられる。
メールアドレスのほか、電話番号が最大で約10万5千件漏えいした可能性があるという。
岡山市は、公式ホームページで「現在、サービス停止中のため、岡山市防災メールからの配信とダムの放流通知の電話連絡ができません」と公表した。
























