【ワシントン共同】米財務省の金融犯罪取締ネットワーク(フィンセン)は13日、米大手銀バンク・オブ・アメリカがマネーロンダリング(資金洗浄)対策を定めた銀行秘密法に違反したとして、12億ドル(約1900億円)の制裁金を科したと発表した。違反の背景には、法令順守のための体制づくりを最小限にする「収益優先」の姿勢があったと指摘している。
財務省によると、同行は資金洗浄対策に当たり、疑わしい取引の特定や報告のプロセスに不備があり、計50億ドルを超える取引に関して当局に適切なタイミングで報告することができなかった。このうち10億ドルを超える取引は、国家安全保障上のリスクなどに関わるものだった。
























