ガザ地区でイスラエル軍の攻撃により破壊された建物=3日(ゲッティ=共同)
 ガザ地区でイスラエル軍の攻撃により破壊された建物=3日(ゲッティ=共同)

 【エルサレム共同】パレスチナ自治区ガザの保健当局は14日、停戦が発効した昨年10月以降のガザの死者が1501人になったと発表した。イスラエル軍は散発的に攻撃を続行しており、停戦発効後も犠牲者の増加が止まらない。軍は最近4カ月でイスラム組織ハマスの戦闘員ら100人以上を殺害したと発表した。

 ガザではイスラエルによる境界封鎖も続いている。パレスチナの医療支援組織は今月14日、これまでにガザ域外での治療を待っていた傷病者ら2027人が死亡したと発表。2万1千人以上の傷病者が治療目的での域外退避を求めているという。

 ガザ保健当局によると、2023年10月の戦闘開始後の死者は7万4392人、負傷者は17万5440人。