【ローマ共同】イタリア大手銀行のウニクレディトは15日、ドイツ金融大手コメルツ銀行の買収について、欧州中央銀行(ECB)から承認を得たと発表した。買収実現に向けて必要な残りの手続きを完了し、株式の過半数を得るのは年末ごろとの見通しを示した。
ウニクレディトは声明で、ECBの判断に関し「コメルツ銀買収にとっての重要な節目になる」と指摘した。買収が実現すれば、国境を越えて強い基盤を持つ金融グループが誕生することになる。
ウニクレディトは2024年9月、コメルツ銀株式の約9%を取得したと発表。その後、株式を追加取得して保有比率を高めつつ、今年5月に買収提案を公表した。
























