台風25号により発生した土砂崩れの影響で、千葉県四街道市の一部住民は避難指示が長期化する見通しを示され、安全に自宅に戻れるめどが立っていない。記録的な大雨から21日で1カ月。自宅は無事だが、土砂が目の前に迫っていて安全を確保できないことなどが理由で、住民の間では「2~3年かかる」との声も。避難所での不自由な生活が続く。
四街道市の総合福祉センター「わろうべの里」に7世帯20人が身を寄せている。建物は無事でライフラインも問題ないため、洗濯をしに自宅に戻ることもあるが危険が伴う。
家族4人で避難している男性(43)の自宅は、玄関の手前で土砂が止まっている。完全に復旧するまで避難所で生活ができることやアパートを借りられることを聞いたが「子どもがいるのでアパートが学区外だと通学も大変。転校の可能性も出てくる」として応急復旧後は自宅に戻るつもりだ。
避難所での生活が11月末までは続くとみられ、冬に向けて子どもが風邪をひかないか心配し「早く何とかしてほしい」と願う。
























