メガソーラー支援廃止のイメージ
 メガソーラー支援廃止のイメージ

 政府が大規模太陽光発電所(メガソーラー)の支援廃止にかじを切る。中国製の太陽光パネルが国内へ入ることに、高市早苗首相が「猛反対」と強硬姿勢を貫いていることも一因だ。開発地では景観などを巡り地域住民が反発するトラブルが続発。政策変更へ議論は加速するが、再生可能エネルギーの普及には冷や水となりかねない。