ヤマモトマサアキ・画
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  第三章 行き違う人々(九十九)

 長治の実弟で、讃岐三好家の当主である十河存保が、織田家に新たに味方する条件として、三好義継が支配する河内北部と摂津のかけ郡を所望してきたのだ。