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岡崎慎司×兵庫 サッカーでまちおこし

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サンタクロース姿でサインが入ったマインツのユニホームをスクール生に贈る岡崎慎司=2014年12月23日、神戸市西区の滝川第二高
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サンタクロース姿でサインが入ったマインツのユニホームをスクール生に贈る岡崎慎司=2014年12月23日、神戸市西区の滝川第二高

 サッカーのFW岡崎慎司(スペイン・ウエスカ)は2014年12月、自身が運営に携わるサッカースクールに顔を出し、生徒たちと交流した。その格好は-。

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 サッカーのドイツ1部リーグ・マインツに所属する日本代表FW岡崎慎司が12月23日、母校の滝川第二高(神戸市西区)で自身が代表を務めるサッカースクールのクリスマスイベントに参加し、集まった2歳~小学6年生のスクール生約110人と交流した。

 岡崎は「自分がトレーニングで得たものを子どもたちに伝えたい」と、10月に「マイスター・サッカースクール」を開き、高校時代の同級生、岡良一さんらが指導に当たっている。

 岡崎は子どもたちとミニゲームで交流した後、サンタ姿で登場。マインツのユニホームやリストバンドを手渡した。「子どもたちの笑顔を見て癒やされた」と顔をほころばせた。

 2014年を振り返ると表情を引き締め、「最大のテーマだったワールドカップ(W杯)で結果を出せず悔いが残った。リーグ戦でもなかなか勝てず、未熟だった」と話した。15年は日本の2連覇が懸かる1月のアジア・カップで幕が開く。「(流れを)変えられる選手になりたい」と飛躍を誓った。(伊藤大介)

=年齢、肩書は当時=

2020/9/22
 

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