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岡崎慎司×兵庫 サッカーでまちおこし

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完成した環境配慮型グラウンド「バサラヴィレッジグリーン」。子どもたちが初蹴りを楽しんだ=神戸市西区平野町印路
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完成した環境配慮型グラウンド「バサラヴィレッジグリーン」。子どもたちが初蹴りを楽しんだ=神戸市西区平野町印路
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完成した環境配慮型グラウンド「バサラヴィレッジグリーン」。子どもたちが初蹴りを楽しんだ=神戸市西区平野町印路
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完成した環境配慮型グラウンド「バサラヴィレッジグリーン」。子どもたちが初蹴りを楽しんだ=神戸市西区平野町印路

 滝川第二高校サッカー部の卒業生らでつくる一般社団法人「マイスター」が神戸市西区で整備していた環境配慮型グラウンドが完成した。同法人が運営するバサラサッカースクールの子どもたちが18日、国内初導入の人工芝の上で初蹴りを楽しんだ。

 法人には、同校OBで宝塚市出身の元日本代表FW岡崎慎司選手(36)=カルタヘナ=も参画。同市西区平野町の田園エリアに立地し、約4千平方メートルある人工芝グラウンドの名称は「バサラヴィレッジグリーン」に決まった。

 当初は昨年12月にオープンする計画だったが、世界的な新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて延期。グラウンド下に雨水をため、その蒸気で表面の高温化を防ぐシステムに用いるオランダ製資材の輸入が遅れ、約4カ月後の完成にこぎつけた。

 人工芝は従来よりもクッション性があるといい、初練習となったスクール生たちは試合形式のプレーを通じて感触を確かめていた。

 同法人の井口洋平理事(37)は「まだグラウンドができただけ。コミュニティースペースとして地域と人をつないでいきたい」と話し、地域住民にも開放する予定だという。

(有島弘記)

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2022/4/18
 

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