昨年に引き続き記録的な猛暑を記録している2025年の夏。
高温によりさまざまな異変が報告されているが、今SNS上で大きな注目を集めているのは変形してしまったレコード。
「秋葉のハードオフ、レコードを外に出してるせいでぐにゃぐにゃじゃん…」とその模様を紹介したのはささ木さん(@gamsic)。
レコードの原料は主に塩化ビニールのため熱に弱い。そのためか店舗の屋外で販売されていたレコードが波打ったように変形してしまったのだ。ハードオフの該当店舗を運営する株式会社ハードオフコーポレーションの広報担当者に話を聞いた。
ーー本件については?
担当者:把握しており、対応済みです。
ーーレコードの管理について御社内の基準はありますか。
担当者:レコードは熱に弱く、直射日光があたる場所には通常は置きません。該当店舗では配慮が不足してこのような形となってしまいました。
ーーその後の対策は?
担当者:ご指摘のあとすぐに商品を店内に移動させております。また、他の店舗にも注意喚起を実施いたしました。
◇ ◇
SNSユーザー達から
「これは酷いw 昔甲子園予選の応援にソノシート持って行った時(友人に貸すため)に楕円形に変形してダメにしたの思い出した そしてその後同じ物を東京で見た時中古で¥13000位で売ってて更にダメージ´д` ;」
「コレ! 前にちょっと見かけて波打ってたので真夏もっとヤバいですよって私も言ったんですよw ここまでなるんだ…w」
「グニャッたレコード盤「ガラス板に挟んで日向に置いておくと直る」という技があるらしいけど、微妙に音変わりそう。」
など数々の驚きの声が寄せられた今回の投稿。レコードは高温多湿や直射日光を避け、本棚のように立てて保管することが基本。お持ちの方はくれぐれも保管方法に気を付けていただきたい。
(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)