東京・港区の自販機で売られている衝撃の商品とは…※画像はイメージです(Naokita/stock.adobe.com)
東京・港区の自販機で売られている衝撃の商品とは…※画像はイメージです(Naokita/stock.adobe.com)

東京23区の中央に位置し、リッチな人々やそれに群がる人々が夜な夜な酒池肉林を繰り広げていると噂される港区。

今、SNS上ではそんな港区を象徴するかのような自動販売機が大きな注目を集めている。

「港区怖い、自販機でモエシャン売ってる」

と件の自動販売機を紹介したのは"自動販売機マニア"として活動する石田健三郎さん(@jido__hanbaiki)。

ジュースやお茶ではなくシャンパンの代表的銘柄「モエ・エ・シャンドン」だけを扱っている驚異の自販機。この自販機は高級カラオケ店「麻布十番マンシーズ東京」の店頭に設置されているもので、店内で3500円の専用コインを購入すると利用できるそうだ。

石田さんにお話を聞いた。

ーーこの自販機をご覧になったご感想を。

石田:港区のラグジュアリーさを感じました。自販機はその土地によって特色があり、例えば学生街であれば炭酸が多い、ビジネス街であればエナジードリンクが多いなどの傾向が見られます。港区は煌びやかなイメージがあるもののまさかモエシャンが売っているとは思いもよりませんでした。

ーー投稿に大きな反響が寄せられました。

石田:私と同じく「港区ってすごいな…」という感想が多く届きました。モエシャン片手に町を歩きたい、これでいつでもシャンパンファイトができるなど、モエシャン自販機を通じてこんなことをしたい!という欲望も垣間見えてたのしかったです。

◇ ◇

SNSユーザー達から

「ふらっと寄って買える層…(´・ω・`)」
「宮下パークの端っこにある、クラブの入口でも見かけました! 怖いっす……笑」
「近所の人は買っていつでも飲めるように懐に入れたりポケットに入れたりしているのかな。」

など数々の驚きの声が寄せられた今回の投稿。港区に憧れる方はぜひ一度足を運んでいただきたい。

(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)