JR宝殿駅南側で、加古川、高砂、姫路の3市でつくる事務組合が、約100年にわたって所有してきた土地を売却し、解散することを決めた。もともと旧印南郡の公会堂があった場所で、組合は建物などを維持管理するために設立され、今は土地のみを管理。駅前の県道の拡幅工事が持ち上がり、活用が見込まれることから、土地は加古川市土地開発公社に売却し、組合は「長年の役割を終えた」として来年3月末で解散する方針。(中川 恵、宮崎真彦)
JR宝殿駅南側で、加古川、高砂、姫路の3市でつくる事務組合が、約100年にわたって所有してきた土地を売却し、解散することを決めた。もともと旧印南郡の公会堂があった場所で、組合は建物などを維持管理するために設立され、今は土地のみを管理。駅前の県道の拡幅工事が持ち上がり、活用が見込まれることから、土地は加古川市土地開発公社に売却し、組合は「長年の役割を終えた」として来年3月末で解散する方針。(中川 恵、宮崎真彦)