ある主婦が買い物メモに殴り書きした「シーチキン」の文字を読めなかった夫を巡るエピソードがThreadsに投稿され、注目を集めています。投稿したのは、4人の子どもを育てながら日々の生活をSNSで発信しているAyaさん(@aya_gram_06)。「シーチキン」が読めずに「ミーモモンって何?」と夫から尋ねられたという笑い話に、「走り書きってたいてい自分にしか読めないですよね」「日本語は、チキンと、いいや、キチンと書きましょう(笑)」などの声が寄せられました。
Ayaさんが夫にこのメモを渡したのは、買い物へ行く前に改めて買うものを確認していたタイミングだったそう。何度見ても読めない文字に、夫婦でしばらく考え込んだといいます。
「夫から質問されて、自分でも思い出せず、逆に『ミーモモンってなに…?』と夫婦で推理タイムに入りました。しばらく考えていたのですが、最終的に夫が『シーチキンか』と答えを導き出しました」
Ayaさんは、「自分の字が汚いのは自覚していました」と明かします。
「メモはいつもこんな感じで殴り書きです。我が家はいつも1週間分の献立を考え、必要な食材をメモに書き出し、まとめ買いします。献立を考えるのも、必要な材料を書き出すのもあまり好きな作業ではないので、日常過ぎて『読める』『雑かな』という感覚どちらもないです」
しかし、今回のようなメモの読み間違いは過去にもあったといいます。
「『油あげ』と書いたメモを渡した際、夫から『三田(さんた)あげ』ってなに?」と電話がきたことがありました」
Ayaさん夫婦は、まとめ買いはAyaさん、たまに必要になる細々したものは夫が買い物に行くことが多いのだそう。
「以前、会社員をしていたときは夫に買い物を任せることが多かったです。妊娠中も『荷物が重たくなるから』と、率先して行ってくれていました。細々したものは今でもお願いすると行ってくれます」
買い物以外でも家事の分担は明確なルールを作らず、その時々で柔軟に対応していると話します。
「分担は、二階のトイレ掃除を夫が担当しているくらいですかね。あとは、できる時にできる方がやる。たとえば洗濯は、明日着たいものがあるなら自分で今日中にやる、という感じです。割合で言えば家事の比重は私の方に傾いていますが、育児は“二人で”やっています。こちらの方が強いルールかもしれません」
























