1等は7億円が当たる宝くじ「年末ジャンボ(1枚300円)」を共同購入した結果が、SNSで注目を集めている。株やFXなどを行うOL女性トレーダーが中心となり、8039人で約3600万円を投資して、11万9975枚を購入。気になる結果は-。
■サマージャンボは1750万円のマイナス
共同購入を呼び掛けたのは、投資をメーンに配信するユーチューバーで、X名・ごはっちゅうちゃん(@GOHACCHU_CHAN)。昨年夏、配信中に、1等は5億円が当たる「サマージャンボ」の広告を見かけたのをきっかけに、「今、ライブを見ている人で宝くじを買って夢を見よう」と発信したのが始まりだった。
サマージャンボは2883人で約2300万を投資して、7万7868枚を購入。2等100万円が1本、3等1万円が6本、4等3000円が792本、5等300円が7771本当選し、計576万7300円を回収した。約1750万円のマイナスだったため、「宝くじは引退かな…」と思っていたが、「年末もやりませんか?」との声があり、再び共同購入を呼び掛けたという。
「年末ジャンボでは、トレード収益で1億円以上を稼ぐ『億トレーダー』の方が参加・拡散してくれて、人数が増えました。稼いでいる人がいるグループ=強運=確率の壁を乗り越えて当たるかも?!という発想で。誰でも匿名で1枚300円から参加できる仕組みなので、お祭り感覚で参加してくれた人も多いと思います」と女性。最終的に、8039人が参加した。
■人気パチンコ台で1回転大当たりする確率!?
年末ジャンボの当選確率は、1等7億円(17本)が2000万分の1、前後賞1.5億円(33本)が1000万分の1とされる。参加者間で、共同購入枚数を割り当てて確率を計算したところ、人気パチンコ台「東京喰種」に座り、1回転で大当たりする確率と変わらないと分かったという。
結果は…1~4等は当たらず。組違い賞10万円が2本のほか、5等1万円が340本、6等3000円が1123本、7等300円が1万2036本が当選となり、回収できたのは1057万9800円。約2500万円マイナスとなった。
「高額当選してほしかった気持ちもありますが、こんなもんか…という金額です。一方で、購入から当選発表までの1カ月間、『当たったらどうしよう』『12万枚もあれば当たる!?』と高揚感は高く、これを300円から味わえるのは最強です。金額だけで語るとマイナスですが、メンタル的にはプラスです。みんなでデカい舟に乗る感じで、文化祭っぽく、これが夢を買うってことか!と思いました」と話す。
参加者に結果を報告すると、「楽しかった」「夢を見られた」という感謝の声が多かった。ただ、X上では「宝くじは貧者の税金」「やるやつはバカ」「1億当たっても分配金少ないから意味ないよ」など厳しい声も。これについて女性は、「宝くじの収益4割が社会貢献のために使われていて、募金で徳を積んだという考え方もできます」と強調。「今回も合計1000万円超が当選しているので、参加者全員が『宝くじで1000万円当たったことがある』と言える権利を手に入れたことになります。『まぁ、共同購入だから1000円くらいしか分け前なかったんだけどね~』 と続けて、鉄板トークにもなるはず」と笑った。
(まいどなニュース・山脇 未菜美)























