朝5時過ぎから始まる攻防戦。“ニャラーム”が発動!(「保護猫きょうだいハレとアメ」さん提供、Instagramよりキャプチャ撮影)
朝5時過ぎから始まる攻防戦。“ニャラーム”が発動!(「保護猫きょうだいハレとアメ」さん提供、Instagramよりキャプチャ撮影)

「毎日これ🐈‍⬛我が家のニャラーム」

そんな投稿がInstagramで注目を集めている。

投稿したのは、飼い主の「保護猫きょうだいハレとアメ」さん(@pino.hare_ame)。動画に映るのは、朝5時過ぎから始まる“攻防戦”。黒白猫のアメちゃんが、布団で眠る飼い主(奥さん)の頭をガシガシとかき、勢いよく頭突きをする姿だ。

■5歳の甘えん坊、アメちゃん

主役は、5歳の男の子・アメちゃん。生後2カ月で迎えられ、半年ほど経ったころから“ニャラーム”は始まったという。

「ほぼ毎日ずっとです」

朝の5時過ぎになると、戦いはスタート。一度起きても、もう少し寝たいと布団に潜り込めば、すごい勢いで潜り返してくる。

「頭皮から血が出そうになるくらいのおはようの頭突きです(笑)」

■なぜ“奥さん限定”なのか?

面白いのは、この攻撃(?)が旦那さんには向かわないこと。理由を聞くと、「毎日ご飯とトイレ掃除をしているのが私なので。ご飯が欲しいときは私のところに来ます。あと…たぶん旦那に関心がないのかと」

どうやら“担当者指定”の目覚ましらしい。

■対策はすべて秒殺

これまで、さまざまな対策も試してきた。

・ナイトキャップをかぶる
・自動給餌器で深夜と朝方にご飯を出す

しかし……

「ナイトキャップは秒殺でした。自動給餌器を使っても、起こされることは変わりませんでした」

リプライ欄には、「スヌーズ機能がすごい」「時間設定できないのが恐ろしい」といった声が並ぶ。さらに、「亡くなった愛猫を思い出して懐かしくなった」というコメントもあり、多くの飼い主の記憶を呼び起こした。

■きょうだいで迎えた理由

アメちゃんは、きょうだいのハレちゃんと一緒に暮らす元保護猫。もともと猫を迎えたいと考えていた投稿者さんは、保護猫活動をしている知人を通じてアメちゃんと出会った。当初は1匹の予定だったが、「きょうだいで引き取ってほしい」と勧められ、ハレちゃんも一緒に迎えたという。

「とっても甘えん坊で、家の中をずっとついてきて、ずっとおしゃべりしています」

朝の“ガシガシ”も、その甘えの延長なのだろう。

■「痛みと幸せを一緒に噛み締めましょう」

投稿は想像以上の反響を呼んだ。

「周りではいなかったので、同じ境遇の方がたくさんいてびっくりしました」

毎朝の寝不足はつらい。それでも、こんな言葉で締めくくる。

「これもなくなってしまうと寂しいので、痛みと幸せを一緒に噛み締めましょう!」

強烈だけれど、愛おしい。“ニャラーム”は、今日も正確無比に鳴り響く。

(まいどなニュース特約・渡辺 晴子)