男女の出会いにおいてすっかり定着したマッチングアプリ。しかし、マッチングアプリ以外での自然な出会いを希望する人も多いと聞きます。株式会社アイベック(福岡市中央区)が運営する出会い・恋愛マッチングアプリサービス『ハッピーメール』が実施した調査によると、約4人に3人が「マッチングアプリ以外で出会いにつながった経験がある」と回答したことがわかりました。では、自然な出会いを叶えるためにどのようなことを意識していたのでしょうか。
調査は、異性との出会いを求めている全国の成人男女200人(男女各100人)を対象として、2026年1月にインターネットで実施されました。
調査の結果、「マッチングアプリ以外での自然な出会いを希望している」と答えた割合は、男性が85人、女性が80人となり、多くの男女が「自然な出会い」を求めていることがわかりました。
回答者からは、「マッチングアプリはトラブルに巻き込まれそうで不安」(男性)、「自然に出会えたほうが知り合いや家族に紹介するときに安心感がある」(男性)、「マッチングアプリは恋愛に対して真剣ではない人が多そう」(女性)といった、「安全性」「信頼性」「周囲への説明のしやすさ」といった心理的安心感を重視する意見が多く寄せられました。
一方、マッチングアプリでもよい理由として、「人と関わる機会が少なすぎて自然な出会いでは可能性低すぎる」(男性)、「趣味嗜好が似ている人と出会いたい」(男性)、「手軽に効率よく自分の条件に合う人に出会える」(女性)といった声も寄せられ、出会いの手段に対する選好は二極化しており、「安心感を重視する人ほど自然な出会いを求め、効率性を重視する人ほどアプリを活用する傾向」が明確になりました。
続けて、「マッチングアプリ以外で出会いにつながった経験がありますか」と尋ねたところ、男性の75人、女性の72人が「ある」と回答。
「マッチングアプリ以外で出会えた方法」としては、「友人・知人の紹介」(男性38人、女性34人)、「職場や仕事関係のつながり」(同33人、29人)、「趣味や習い事」(同26人、女性16人)といった回答が上位に挙がり、新たな場に飛び込むよりも、既存の人間関係や日常の延長線上で生まれやすいことがうかがえました。
また、「自然な出会いを叶えるために意識していたこと」については、「友人・知人のつながりを大切にしていた」(同33人、34人)、「清潔感や身だしなみに気を配っていた」(同29人、21人)、「趣味を持つようにした」(同24人、16人)、「人の集まる場に定期的に参加していた」(同21人、18人)が上位となり、特別な行動を起こさなくても、日常の人付き合いや振る舞いを意識することが、結果として出会いの機会につながっている実態が明らかとなりました。
























