福崎町観光協会は、菓子メーカー「UHA味覚糖」(大阪市)の人気商品で、かみ応えが売りのグミ「忍者めし鋼(はがね)」とコラボした商品「河童(かっぱ)めし鋼」の販売を数量限定で始めた。パッケージには町の人気キャラクター、カッパのガジロウが描かれている。「『妖怪のまち』のお土産にぴったり」とアピールしている。
「忍者めし」シリーズは「忍者のように忙しく働いているときに小腹を満たせる非常食」というコンセプトで生み出したハードグミ。中でも「鋼」は硬さをアップさせた商品で、「∞」の字の形をしている。外装には「硬さマシマシ」とうたっている。
今回のコラボは、福崎町の超硬質合金メーカー「サンアロイ工業」の協力で実現した。同社はこれまでも子育て支援や観光振興に役立ててもらおうと同町に寄付をしている。山本誠司社長はUHAの山田泰正社長と友人関係にあることから、「町を盛り上げる商品を作ってほしい」と相談し、快諾を得たという。
「河童めし鋼」は、忍者めし鋼の外装を福崎仕様にしたもので、2023年度に町が実施したガジロウの絵コンテストの最優秀賞作品をあしらった。池から現れるガジロウの手にグミを持たせ、「ガジロウとカジろう!」の言葉を添えた。「硬さマシマシ」は「怖さマシマシ」になった。
グレープ味45グラム入りで税込み330円。限定3千個で、町内2カ所の観光交流センターのほか、JR大阪駅前の複合ビル「KITTE大阪」で販売している。
「妖怪らしい迫力あるデザインになった。今後も子どもたちがワクワクする、楽しい町になるよう応援していきたい」と山本社長。ガジロウは「かんだら俺みたいな体になれるで。買(こ)うてや」と呼びかけた。(喜田美咲)






















