孫の運動会のために祖母が作ったのは、オードブルのような豪華なお弁当でした。朝6時に起きて準備したというお弁当には、おにぎりや揚げ物、彩り豊かなおかずがぎっしりと詰められています。その写真がThreadsに投稿されると、「お店レベルのクオリティ」「こんなお弁当が出てきたら絶対にテンションが上がる」といった声が集まりました。
投稿したのは5人の子どもを育て上げ、現在も高校生や大学生の子どもたちのお弁当作りを続けている、ひろぽん(@hiropon_0824)さん。このお弁当を作ろうと思ったのは、娘さんが小学生だった頃の運動会を思い出したことがきっかけでした。
「娘の時は午後も運動会があり、ちょっと豪華にしたお弁当を家族みんなでワイワイ食べたのがいい思い出として残っています。孫にもそんな楽しい思い出ができたらなと思い、お弁当を作る提案を娘にしました」
現在の運動会は午前中で終わるケースが多いものの、競技が終わった後に家族みんなで美味しい食事を囲めるよう、持ち運びもしやすいオードブル形式の器を用意して当日を迎えることにしました。
当日の出発予定時刻は午前8時。前日までに下ごしらえを済ませ、主食のおにぎりは娘さんが担当することになっていたため、ひろぽんさんは「朝6時に起きれば2時間で十分に間に合う」と踏んでいたそう。ところが、いざ調理を始めると、主役の揚げ物に予想以上の時間がかかってしまいました。ようやくすべてのおかずが仕上がったのは、出発まで残り30分となった午前7時半だったといいます。
「おかずはでき上がったものの、そこから『詰めるのに30分しかない!!!!!』と大焦り。本当はもうちょっと全体のバランスや詰め方を考えたかったのですが、そんな余裕は一切ありませんでした(笑)」
その結果、自身の身支度はすべて後回しに。「結局、お化粧をする時間も完全になくなってしまい、当日は帽子を深くかぶって顔を隠したまま運動会へ向かいました(笑)」と、当時のほほ笑ましいドタバタ劇を振り返ります。
ひろぽんさんが身を粉にして完成させたお弁当は、孫の喜ぶメニューや娘婿さんの好物をぎっしりと詰め込み、種類の多さで彩りを豊かに仕上げた極上の一品。これを見た家族の第一声は、期待以上のものだったといいます。
「みんなが『これ全部作ったん!?すご~!おいしそ~!』と歓声を上げてくれたので、その反応は素直にむちゃくちゃうれしかったです!」
家族で囲んだ特別なオードブルは、あっという間に完食。さらにThreads上でも「近所のお店以上」「食べたい」と多くの絶賛コメントが寄せられ、ひろぽんさんは「こんなにうれしい言葉をたくさんいただけることはないので、これから毎日続けるお弁当作りのモチベーションがもの凄く上がりました」と笑顔を見せます。
























