焼きビーフン(sasazawa/stock.adobe.com)※画像はイメージです
焼きビーフン(sasazawa/stock.adobe.com)※画像はイメージです

みなさんは、ビーフンを主食として食べていますか、それともおかずとして食べていますか。ビーフンシェア国内1位(※1)のケンミン食品株式会社(兵庫県神戸市)が実施した「ビーフンに関する意識調査」によると、回答者の59.2%が「主食派」と答える一方、51.4%はご飯と一緒に食べていることが明らかになりました。

調査は、全国の20~60代以上の男女1200人を対象として、2026年7月にインターネットで実施されました。

(※1)通関統計 ビーフン類 2024年1~12月 シェア45.5%

■主食かおかずか、6割が「主食派」

まず、ビーフンをどのような料理と捉えているか尋ねたところ、「やや主食寄り (36.7%)」と「主食(22.3%)」の合わせて59.2%が「主食派」と回答しました。一方で「ややおかず寄り(21.0%)」と「おかず(9.2%)」と答えた「おかず派」は、30.2%にとどまりました。

世代別に見ると、60代以上が54.2%、40代が54.1%、30代が52.1%と、いずれも主食派が過半数を占めました。一方、20代は45.5%と過半数に届かず、若い世代ほど主食とおかずの区別にこだわらず、幅広い料理として捉えている傾向がうかがえます。

■約半数が「ご飯と一緒に」食べる実態

次に、「ビーフンを食べるとき、ご飯を一緒に食べますか?」と質問したところ、「時々食べる(31.4%)」と「必ず食べる(20.0%)」を合わせて51.4%という結果になりました。

さらに、おかず派では60.9%、主食派でも48.6%がご飯と一緒に食べており、麺料理でありながらご飯を添える人が多いという興味深い結果になりました。

■主食派は「野菜」重視、西日本はご飯と一緒に

続いて、ビーフンを食べる理由を尋ねたところ、主食派の人では、「野菜がたくさん食べられる」「ヘルシーである」「昔から食べている」といった理由を挙げる割合がおかず派に比べて高いことがわかりました。ビーフンは野菜がたくさん食べられるおかずのような存在として親しまれている可能性が考えられます。

なお、「必ずご飯を食べる」と回答した人の割合は「四国(26.7%)」、「中国地方(18.4%)」、「九州(14.0%)」 と高くなっており、西日本を中心にご飯を添える食べ方が定着している様子がうかがえます。

■世代で異なる魅力、20代は「ヘルシー」志向

また、食べる理由やきっかけには世代差も見られました。20代では「おいしい」に次いで「ヘルシー」が続き、健康志向の麺料理として支持されています。30代では「子どものころに親が作っていた」が18.8%で全世代の中で最多となり、家庭の味として記憶されている様子がうかがえます。60代以上では「野菜がたくさん食べられる」が21.3%と高く、健康を意識したメニューとして選ばれていることが分かりました。

【出典】
ケンミン食品株式会社