4歳の息子が母親に渡した手紙には、一見「いただきます」と書かれているように見えて、下から読むと「ままだいすき」になるメッセージが書かれていました。母親が手紙の写真をThreadsに投稿したところ、1.9万件を超える「いいね」を集め、「発想がすごくて見事な仕掛け」「愛に溢れたIQテスト」との声が寄せられています。
投稿したのは、川崎市宮前区で食育・料理教室を主宰するErinaさん(@maru14o)です。ある日、息子さんから「渡したいものがあるんだけど~」と声をかけられ、大きな文字と笑顔の人物の絵が書かれた手紙を渡されたといいます。
息子さんが渡したのは、2枚の紙に書かれた手紙でした。左の紙には大きなひらがなが縦に2列並び、右の紙には笑顔のママの似顔絵と「まま」の文字が描かれています。左の紙には、左列に上から「い・だ・ま・ま」、右列に「き・す」と文字が並んでいます。Erinaさんは最初、この文字の並びを見て「いただきます」と書かれているのだと思ったそうです。
「最初に見た時は『いただきます』と書いてあるのかと思いました(笑)。『どうしてここで”いただきます”なんだろう?』と不思議に思ったのですが、普段息子からもらうお手紙には『ままだいすき』と書いてあることが多いので、改めてよく見てみると左下から『ままだいすき』と読めることに気付きました」
左の列を下から「ま・ま・だ・い」、続けて右の列を下から「す・き」とたどると、「ままだいすき」になります。
「いつもお手紙を渡してくれる時のどこか誇らしげな表情がとてもかわいくて、愛おしいなと思っています」とErinaさんは話します。
手紙が2枚になったのは、息子さんが書いている途中でスペースが足りなくなったためでした。もともと1枚の紙にママとパパの似顔絵を描き、「ママだいすき」「パパだいすき」と書くつもりだったそうです。ところが、描いているうちにスペースが足りなくなり、「ママを描いた方に字が書けなかったから2枚あげるね」と説明してくれたといいます。
「大人からすると単純な失敗にも見えますが、息子なりにどうしたら気持ちを伝えられるか考えて、紙を切って別々にメッセージを書いてくれたことがとてもうれしかったです。一生懸命考えながら作ってくれたことが伝わってきて、その発想も含めてとてもかわいらしいなと思いました。」
もう1枚の紙にはパパへのメッセージも書かれていましたが、こちらは最初「はは」になっていたそうです。
「『“はは”だとママ宛になっちゃうよ~』と伝えると、息子は『まる書くの忘れてた~!』と急いでペンを取りに行きました」
息子さんは半濁点の「まる」を書き足し、「ぱぱだいすき」に直しました。パパ宛ての手紙は普段「いつもお仕事がんばってくれてありがとう」といった内容が多かったため、「だいすき」と書かれた手紙を受け取った夫も、とてもうれしそうにしていたといいます。
今回の大きな反響について、Erinaさんは「家族の何気ない日常のひとコマだったので、ここまでたくさんの方に見ていただけるとは思っておらず、驚きました。温かい言葉をいただき、親として本当にうれしかったです」と語ります。
























