「音を立てず気配も無くやってくる。高確率で起こるこの怪奇現象」
そんなコメントが添えられたThreadsの投稿が、なんともユーモラスです。動画は、飼い主さんが冷蔵庫の前にやって来るところからスタート。周囲には誰もいません。
引き出しに手をかけて開けたあと、そっと閉じるとーー。
なんと、さっきまで誰もいなかった場所に、黒柴がちょこんとお座り!うるんだ瞳で飼い主さんをじっと見上げているではありませんか。
まるで魔法のように突如現れたのは、黒柴の「あさひ」くん(4歳・男の子)。飼い主さんによると、これは冷蔵庫を開けるたびに高確率で起こるという、ちょっぴり不思議な出来事。いったいなぜ、あさひくんは音もなく姿を現すのでしょうか。
■音もなく現れる黒柴、その目的とは
飼い主の黒柴あさひさん(@coam_krsb)によると、この「怪奇現象」が始まったのは約1年前。それまでは食べ物への関心が薄かったあさひくんですが、ある出来事をきっかけに変化が訪れました。
「もともと食への興味が薄かったのですが、1年前に去勢手術をしてから食欲旺盛に。『冷蔵庫=おやつ』と覚えて、冷蔵庫を開けると来るようになりました」
初めてこの光景を目にしたときは、飼い主さんも驚いたそうです。
「さっきまでソファで寝てたはずなのに、音もなく現れたのでびっくりしました」
しかも、あさひくんのおねだりは、なかなか根気強いもの。
「時には何回も『今日はまだおやつもらってません』みたいな表情を浮かべながら待つこともあります。おやつをもらえないとわかると溜息をついて冷蔵庫の前で寝ます」
うるんだ瞳でじっと見つめ、願いがかなわないとため息をついて、その場でふて寝。そんな一連の行動にも、思わず頬が緩みます。
■普段は抱っこ嫌いなのに…散歩中のほっこりひとコマ
そんなあさひくんは、ツンデレで頑固、人見知りで怖がりな性格。飼い主さんいわく、いかにも柴犬らしい一面があるといいます。
なかでもユニークなのが、散歩中の「抱っこ」にまつわるエピソードです。
「ふだんは抱っこ嫌いなのに、散歩中は必ず1回は拒否柴を発動して抱っこをせがみます。我が家の近所では、うちの子のように体重14kgほどある愛犬を抱っこして歩いてる飼い主さんは見たことがありません」
おやつが大好きで、ちょっぴり甘えん坊。あさひくんの愛嬌たっぷりな姿に、飼い主さんとの仲の良さがうかがえます。
(まいどなニュース特約・梨木 香奈)























